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ルオーの「グレゴリー」をジュエリーにしました。

ビセルのPictorial Art Jewelryの13作めは、ジョルジュ・ルオーの「グレゴリー」です。

ルオーはマティスと親交の深かったフォーヴィスムの画家です。

日本ではパナソニックミュージアムに所蔵作品が多くあります。

意外にも日本の画家たちともつながりがあり、与えた影響も小さくはないようです。

ルオーは絵の具を厚く描くのも特徴で、先日の「マティスとルオー展」では、実際の絵を3Dコピーにしたものを触らせてもらうことが出来ました。

黒の輪郭線をはっきり描くのもルオーならではの技法です。

宗教画も多く描いていますが、今回の「グレゴリー」は最晩年に描いていたサーカスの登場人物を題材にしているようです。

肖像画とも言い難いなんとも不思議な作品ですが、黄や緑やオレンジなどのカラーが見事に調和しています。



絵をよく見て色を選んでいくわけですが、何色を強く感じるかでジュエリーの構成が変わってきます。

組み合わせたビーズの色は時間帯によっても見え方が変わったり、合わせたビーズに影響されて色が変わって見えることもあります。

特徴的だと思った色を入れすぎると、他の色が目立たなくなることもあります。

そのようなことを味わいながら取り組むのはすごく楽しいです。



もとになる絵画と離れてみても、ジュエリーとして成立していることも大事です。

たくさんの色のビーズを合わせているので、調和するのはビセルジュエリーの最大の特徴でもあります。





何回も手直しして、やっと完成した作品ですから、愛おしいです。

すでに次の作品に取り掛かっています。

次回はナビ派の作品です。

お楽しみに♪

 

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レシピがなかったので四苦八苦でしたが、できた時の喜びは大きかった。




サイズもぴったりです♪



写真を撮ろうとすると必ずやってくるアイツ(笑)

あ~あ・・・



(笑)・・・



モチーフ編みは楽しいですね!

で、今度はこのカラーでラリエットを作りたいと思っています。

まだまだ続くよ~♪



お楽しみに♪


 

「ゴッホ展」 in 上野の森美術館

そういえば、ゴッホ展にも行ってきました。

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美術館では壁に横に間隔をあけて吊るされた状態で鑑賞するので、邸宅に実際に飾られているのをぜひ見てみたいものです。




これまでまだ絵画ジュエリー©に制作していない作家の作品で、魅力的な絵がありました。

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昨年夏にポーラ美術館で「ルニア」に一目ぼれし、ジュエリーにしようと決めていました。

そして、ようやく実現しました。

作っている最中、ビセル基地で実作品をご覧いただいている皆様からたいへん評判のよかったカラーで、実際に完成したものは今の季節の装いにもばっちりでした。

昨日お仕事に着用して出かけてしまいました。






こちらがポーラ美術館で会える「ルニア」です。



制作過程で気づくことがあります。

モディリアーニって、ブルーグリーンとめっちゃ濃い赤色をよく使っているんですね。



こちらは、コートールド美術館展での「裸婦」です。

ね?

こんな発見が楽しいです。

 

ポーラ美術館『シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート』

クラブツーリズムのツアーでポーラ美術館に行ってきました。

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ツアーなので、箱根ラリック美術館でお食事してから、シャンソンを聴いて、ポーラ美術館の企画展を楽しんだ後で、福本ヒデさんのトークショー、閉館後にピアニストの伊藤隆之さんのドビュッシーレクチャーコンサートと、もりもりたくさんでした。

お天気もよかったので、秋の箱根を満喫できました。

ポーラ美術館は近所だったらパスを買って通いたいほど大好きな美術館です。

シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート』では、あららびっくり
セザンヌとピカソと現代アート作家の作品が一緒に展示されています。


どれがピカソ?



セザンヌはどれだ?

見分けるポイントは、額縁が立派なのがそうです。

かなり攻めてますよね。(笑)




私の大好きなボナールも、輝いていました。




モディリアーニの「ルニア・チェホフスカの肖像」もいました!

今、ジュエリーを制作中です。




こちらの彼女はルノアールで、ポーラ美術館の看板娘ですね。




モネもいます。



巨匠の作品は少なめでしたが、斬新な企画展を楽しむことができました。

今度はお庭をゆっくり散策したいです。
 

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